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やさしく読む「XML 1.0勧告」 第20回 DTDで指定範囲の有効/無効を切り替える
本編中にも書いてありますが、条件付きセクションは使い方が分からないと、何が何やらさっぱり分からない可能性のある機能です。役割としては、Cの#ifdefみたいなもので、そんなに難しいものではありませんが、機能が直接的に役割と対応していないのです。
という説明は実は不適切で、プログラマではない人達には、そもそも#ifdefみたいなもの、という説明そのものが難しかったりするかも知れない懸念もありますが。
ともかく、これで「3 Logical Structures(3 論理構造)」まで終わり。次から「4 Physical Structures(4 物理構造)」です。